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北上しいたけ園は伝統的な栽培方法で美味しい北海道産原木椎茸を生産しています

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2017年

元気な原木椎茸

はやくも2月。


2017年も始まったなぁ〜と思っていたら、早くも2月に入りました。
気温の冷え込みは相変わらずですが、当園の椎茸達も私共も元気でやってます。
2月に入ると、毎年、植菌やら原木搬入やらでバタバタしてきます。
そして現在は、毎日原木の搬入作業を行っております。いつもの仕事を大方片付けてからの、重たいナラの原木搬入ですので、終るまでに、結構時間が掛かります。
これも、美味しい!をつくるための大事な一歩だと勝手に思い込んでいます(^^)
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2017年2月28日(火)
日中は暖かいが

今朝の気温はマイナス15度。昨日よりは暖かでした。
朝方の路面はガリガリに凍っておりますが、日中は解けてグチャグチャです。
太陽の日差しもあるので暖かく感じますが、外気温はマイナス2度です。
ハウス内は、太陽さえ出てくれれば、暖房機に加え気温が上がりますので、予定通りの収量が見込めます。
さて、今日も朝から研修生が頑張ってくれました。
植え方も上手くなり、スピードも、普段来てくれている方達と同レベルに成りました。
慣れるのが早く、覚えも早い。そして機転が利く。見ていて非常に優秀な方だなぁ〜という印象です。おそらく、IQも高いでしょう。
仕事が終った帰りは、車で送って行きました。まじめで、一生懸命な研修生です。

2017年2月27日(月)
研修生

今朝の気温はマイナス17度。2月下旬としては冷え込みました。
というか、もう直ぐ3月になろうかという時に、ここまでの冷え込みは珍しいです。
こんだけ冷え込んでいても、ハウス内は、ベースの暖房も入れていますので、ニョキニョキとキノコ達が生長しています。力強ささえ感じます。
さて、本日は青年部仲間の所から、研修生が植菌作業に来てくれました。
初めての植菌作業。本人は楽しんで作業していました。「とても勉強になる」と言って、黙々と作業をこなしています。
素晴らしい人材だなぁ〜と関心するばかりです(^^)

2017年2月26日(日)
枝処理

昨日はあまり冷え込んでいなかったので、ハウス内は暖かさをキープしていました。
日中は天気が良かったので、気温は急上昇。
特に上段が暑く成りすぎ、下段は、サーキュレーターの効果もむなしく、涼しいままだったので、上段のホダ木に発砲スチロールの板を乗せて、直接の暑さを和らげました。
さて、植菌の方ですが、林業屋さんから運ばれて来た原木の中には、細かい木の枝が無数についたままの物があります。
昨年とは違い、枝処理が雑な気がします(^^;)人員不足なのかも知れません。。。
そこで活躍するのが、枝切りハサミ。
太さ2センチまで切れるという、日本製の丈夫そうなものを使用しています。サクサクと切れて、気持ちが良いです。
この処理をしながら、穴あけ作業を行っているので、時間が掛かります。
ついでに、長すぎる原木も、電動チェンソーで90センチに切ってから穴あけしています。
これも、美味しいって言われるための手間なので、惜しまず黙々とやり遂げるのみです(^^)

2017年2月25日(土)
久々に

今日は雪が降り注いでおりました。ほぼ一日中降り注いでおりました。
父はハウスの脇を除雪していました。脇を除雪しないと、ハウスの植えに乗っかったままの雪が滑り落ちてこないからです。
ハウスの両脇を除雪すると、ハウスの植えに乗っかっていた雪は綺麗に滑り落ちてきます。
昨日の大雪に引き続き、本日も大雪で、今まであまり降っていなかった分、まとめて降って来たのかなぁ〜という印象です。
さて仕事を終らせ、夕食を済ませてから、夜は仲間の小屋n集まり、飲み会が行われました。
およそ、一年近く会っていない仲間との再会で、明けましておめでとうからの、飲み会でした。
久しぶりに、楽しめた集まりでした。

2017年2月24日(金)
甥っ子達に会いに行きました

今朝は雪が降り積もっておりました。25センチほどは積っていたでしょうか。。。
ベタ雪で重たい雪だったので、木の枝に積み重なっていた雪の重みで、枝が下まで垂れ下がっていたものを多く見られました。
早めに仕事を終らせてから、父母と車に乗り込み、甥っ子達に会いに札幌に向かいました。
高速を使って走行しましたが、高速道に入って速度を上げると、激しい揺れが発生します。
90キロ程度まで速度を落とすと、揺れが発生しません。
原因は、アルミホイールに付いている氷が原因でした。取り除くと、普通に速度出しても、全くぶれませんでした。
そうして、目的地に到着し、甥っ子達を乗せて夕食に向かいました。
下の3歳の甥っ子は、御喋りが更に進化していまして、ビックリです(^^;)
上の甥っ子は、乳歯から永久歯に生え変わる過程で、前歯を3本抜いたそうで、食べるのに苦労していました。
そうして、夕食を済ませて、甥っ子達とはさよならして帰って来ました。

2017年2月23日(木)
植菌機の試運転

今日は、道路の雪が溶ける位のプラス気温でした。そして、ほぼ一日中、霙が降っていました。
霙ですので、あまり積もりはしないです。
さて本日は、6号ハウスにて、植菌の試し植えを行いました。
植菌機の動作チェックで、いきなり問題発生です。一台使えない機械がありまして、直ぐに別な機械に交換です。
交換後は順調に植えられました。同時に、種菌の量を調整しました。
量の調整は、ある程度多くの本数を植えなければわかりませんので、暫らく植え続けては調整の繰り返しです。
種菌は、時期によって、水分量や粘度が違ってくるので、量の調整は毎年同じ設定というわけには行きません。
こればかりは、実際に植えて見なければ判らないといったところでしょう。。。
機械ごとに適正な量に調整して、植えた原木には封ろうで乾燥を防いで、井桁積みで積んで終了です。
一度調整してしまえば、後の仕事は早いです。

2017年2月22日(水)
長いのやら短いのやら

今朝は晴れて天気も良く、温度もこの時期としては暖かかったのですが、昼過ぎ頃から曇り始め、夕方頃には雪が降っていました。
そんな中、植菌の為に、1輪車集めを行いまして、ある程度揃ってから、6号ハウスに運んでおきました。
その後は、林業屋さんが運んできた原木で、長すぎるものや、枝払いをきちんと行っていない原木を、予め横に分けておきました。
その原木を、長すぎるものは、電動チェンソーで90センチに切りまして、枝払いがちゃんと出来ていないものは、枝払いをおこないました。
当園では、90センチの規格で仕入れていますが、中には110センチと、長すぎる適当なものもありました。
こんだけ長いと、目で見ただけで長いと分ります(^^;)
聞くところによると、林業屋さんだけで切っているわけではなく、他業種の方も参加して切っていたようです。
原木栽培の事を分らない業種の方が切ったのでは、この様なやっつけ仕事に成るのでしょう。。。
もちろん、原木栽培を判っている、いつもの林業者さんは、きちんとした丁寧な仕事をして下さいます。
林業屋さんの管理している方も、最初に運ぶものはチェックしていたそうで、問題ないとの判断で、その後はチェックしていなかったそうです。
とりあえず、何とか今日中に終わらせまして、後は試運転のみです。

2017年2月21日(火)
もぎたて市総会

今朝はあまり冷え込んではおらず、平年よりも暖かな一日でした。
太陽が顔を出している間は各ハウス内の気温も上昇し続けまして、5号ハウスは高温障害の危険水域まで上昇したので、一旦扉を空けて外気温を入れて冷やしました。
因みに外気温はマイナス2度です。1時間程ドアを空けて冷やし、適温に成ってから閉めました。
それから選果場にて荷作りしてから、もぎたて市部会の総会に出席いたしました。
かなり遅刻しての出席でして、話途中からの参加でしたが、配られた資料を見て、それぞれの野菜の生産量や売れ行き状況を確認しました。
午後6時から交流会が始まりまして、そこでもあつい議論が話し合われまして、色々なお話も聞けて、とても為に成った交流会でした。

2017年2月20日(月)
穂別支部総会

今朝は最低気温がマイナス15度まで下がっておりました。想定していたよりも冷え込んでいます。
いつもの仕事を終らせてから、選果場にて選別と荷作りを行いました。
それから、スーツに着替えて農業センターに向かいました。
その後、仲間の自宅に行って、海外研修用に資料をUSBに入れてセンターに持って行きました。
そして、総会が行われました。
私が議長を勤めさせて頂きました。何とかこなしまして、仲間の海外研修での素晴らしくわかりやすい発表で、幕を閉じました。
それから、親睦会です。そこでも、大いに盛り上がり、2次会の流れとなり、深夜に帰宅しました。

2017年2月19日(日)
無事帰って来ました

今朝は爆睡してまして、7時半に起床いたしました。
昨日の楽しかった余韻を感じながら、朝食を済ませて、ネットカフェを後にしました。
駐車場に向い、止めておいた車に乗り込みまして、高速経由で帰宅しました。
道が悪かったので、1時間50分も掛かりました(^^;)
札幌から、自宅に近付くにつれ、外気温がドンドン低下してきます。
出発時にはマイナス3度でしたが、穂別に到着したらマイナス6度でした。
若干二日酔いながらも、仕事を始めまして、何とか終わらせたら、ホットしたのか猛烈な眠気に襲われました。
眠い目を擦りつつ、温度不足に成り掛けていた4号ハウスと7号ハウスのヒーターを稼動させました。
これで設定したベースの温度以下には下がりません。
どんな農作物でも当てはまりますが、私の中では温度管理が最重要です。

2017年2月18日(土)
むかわナイト

今朝はプラスの気温でしたが、昼頃にはマイナスの気温に成りまして夕方頃には氷点下4度まで下がっていました。
土日は大荒れに成るとの天気予報でして、心配していましたが、こちらはそれほど荒れてもいませんでした。
そうして、夕方に札幌に向かいまして、高速経由で、予定通りの時間に到着致しました。
思っていたほど混雑してはいませんでした。
そして駐車場に車を止めて、むかわナイトの会場に向かいました。
駐車場から500メートル行ったところに会場があります。
昨年も同じ所で開催されているので、今回は時間に余裕を持って行けました。
そうして燦醸小町大通り店にて、むかわ町の食材を使ったむかわナイトが開催されました。
去年は準備不足だったので、今年は準備を整えて参加させていただきました。
当園の大きな椎茸はメンチカツに姿を変えまして、おいしく生まれ変わっておりました。
おいしく作って頂き感謝です。
そして、メインの小坂農園のお米を使用した日本酒を3種類堪能いたしました。
どれも美味しく頂きまして、飲み過ぎてしまいました。ヤバいくらい甘くておいしいです。
そうして二次会に流れて、終わったのが深夜1時過ぎでした。
凄く内容が濃いイベントと成りました。

2017年2月17日(金)
雨後雪

今朝は雨が降っていました。気温はプラスです。
しかし、地面は氷点下なので、雨が降っても氷は溶けずに、氷の上に雨水が溜まっていく感じです。
当然、物凄く滑ります。油断していると転びます。夕方頃には雪に変わりました。短時間ですが結構な勢いで降っていました。
車も滑りますので、軽トラを運転して、当園の敷地内を走っていると、メッチャ滑ります。
そんな中、当園にも、今年初の種菌が到着いたしました。
到着後は速やかに保冷庫に保管します。常時5度以下で保管します。
この品種は、肉厚で大きなキノコが収穫出来るものです。しかし、菌の活着が遅く、年内に完熟させるのが難しい品種でもあるので一番先に植えます。
これを50ケース植えてから、当園でメインの品種を植えます。
メインで扱っている品種は、比較的に菌の原木への活着が良いので、後で植えても問題が起こりにくいのです。
年内に完熟させて、高品質で皆に喜ばれる椎茸の収穫までもって行くには技術が必要です。
夜は、農業センターで、総会の打ち合わせです。今年は私が議長を務めさせて頂きます。

2017年2月16日(木)
きのこ

今日も一日中曇り空でした。そのお陰でハウス管理がやり易かったです(^^)
さて、適温に保たれた収穫ハウスでは、続々と新芽が出て来ております。
先日5号ハウスを、思いっきり冷却したので、成長は鈍りましたが、芽切りガ良く成っていました。予想通りの結果です。
強い芽が出来ると、肉厚でボリュームのあるキノコに成長します。
これに、ひき肉を詰めて焼くと、とてもジューシーで美味しい一品が出来上がります。
丸っこまんま、フライにしても、ヘルシーなトンカツ代わりに成ります。
私の仲間は、トンカツ食べるよりも、椎茸をフライにした方が美味しいと言ってくれます。
因みに太い軸(足の部分)は、そのまま焼くと固くなるので、千切りにして、天ぷら粉付けて油で揚げて、かき揚げ作ったり、ごぼうと一緒に炒めて、きんぴらごぼうにしたりと、色んな使い方が出来ます。
実は、傘の部分よりも足の部分の方が、栄養が豊富に含まれているのです。

2017年2月15日(水)
極太

本日も暖かな朝を迎えました。そして一日中曇り空でした。
ハウス内の気温は思っていたよりも下がってはおらず、上がりすぎも無かったので、温度管理がやり易かったです。
さて先日、第一弾の原木運びこみ1万本が終わりまして、太すぎる原木と丁度良い太さの原木を分けて、太い物は、ハウスの外に積んであります。
これはこれで、後に低温菌を打ち込み、露地栽培用に使用出来ます。
太さは、画像の通り、ライターで比較して見ました。重さは大体、一本辺り30〜40キログラムはあります。
この位太いものだと、菌が蔓延するまでにかなりの時間を要します。
十分に菌糸が蔓延すると、原木が太い分、菌の栄養素も大量に含まれています。
この大量の栄養をエネルギーとして、極太のドデカイ「木の子」が育ちます。
これから取れるジャンボシイタケを料理に使うと、家中に香りで溢れます。
そして何と言っても、味や歯ごたえが素晴らしいです。見た目といい味や食感といい、芸術品ではないかと勝手に思い込んでおります(^^)

2017年2月14日(火)
暖かさで

ここ数日は、日中の暖かさで雪解けが急速に進んでおります。
1号ハウスと2号ハウスには、長らく雪が乗っかっておりましたが、この暖かさで、溶けて滑り落ちました。
滑り落ちて裾に溜まった雪の量は膨大なものとなりますが、このまま溶け始める春まで待ちます。
さて、5号ハウスは、温度が上がりすぎて暑さに弱い椎茸が高温障害の恐れがある為、ハウスを長時間空けて18度まで冷却しました。
キノコの生長自体は多少鈍く成りますが、さほど影響は無いだろうと予想してみます。
いつもの発生作業を終わらせてから、選果場にて荷作りして、今日もむかわ町に配達に行きました。
帰って来てから、選果場に戻り、雑用を済ませて自宅に上がりました。
夕食後、しばらくして青年部仲間が来まして、新しいWEBサイトが出来たので、古いサイトからリダイレクトして欲しいとの事だったので、すぐさまリダイレクトの設定を行いました。
設定自体は数十秒で終わりました。
これが大頭農園の新しいサイトです

2017年2月13日(月)
準備完了

今朝も比較的暖かく、昼頃には路面の圧雪が半分溶けていました。
暖房能力が高い5号ハウスでは気温が上がりすぎるために、ハウスのドアを片側だけ開けて冷却しました。
いつもの浸水作業を終わらせてから、選果場にて荷作りして、久しぶりにむかわ町に配達に行きました。
帰って来てから、6号ハウスにて植菌機の整備やら行いまして、電源設置も完了し、ナラの原木も3分の1搬入したので、準備万端です。
後は、種菌が到着するのを待つばかりです。

2017年2月12日(日)
原木搬入第一弾終了

今朝は暖かな気候でした。そして日中は太陽の光で道路が溶けてぐちゃぐちゃに成っていました。
いつもの浸水発生作業を終えてから、選果場にて荷作りを行いました。
それから、法要で来ていた叔父さんのお見送りをしました。
再び選果場に戻り、仕事を片付けてから、出荷に行きました。
帰って来てから、昨日運ばれて来た原木を9号ハウスに運びこみしました。
これで、一先ず第一弾の原木搬入が終了しました。それから暫らくして第二段の原木搬入が始まります。
後は、種菌が到着次第、植菌機や穴あけ機の試運転してから、ボチボチ植菌が始まります。

2017年2月11日(土)
3回忌法要

今朝は、少し仕事してから、自宅に戻り着替えてお寺に向かいました。
本日は、祖母の3回忌法要がありました。人数は少なく、身内だけの集まりです。
お経の間は、睡魔が何度も襲って来て、つい勝てずに寝てしまっていました(^^;)
それから、住職さんのお話が始まり、「やはりお話のプロだなぁ〜」「話の組み立て方が上手いなぁ〜」と感じました。
そして昼になり、昼食は、仕出し屋さんのオードブルが用意されていまして、凄いボリュームでした。
昼食が終り、後片付けして荷物を車に積んで帰って来ました。
自宅に戻り、親戚の伯父さん叔母さんと雑談してまして、気がつけば、辺りも暗く成っておりました。
夕食は、仕出し屋さんのオードブルが用意されていたので、それを食べました。
さすが、美味しく作られております。プロの仕事ですね。

2017年2月10日(金)
植菌の道具準備完了

今朝は少し冷え込んでいましたが、天気が良かったので太陽の日差しのお陰で、ハウス内の温度は十分補えました。
いつものホダ木浸水発生作業を終らせてから、選果場にてパッケージと荷作りを行いました。
それから6号ハウスに向い、植菌機の破損箇所を交換しました。
その間に林業屋さんが原木を運んで来たので、それを9号ハウスに運びました。
終った頃には辺りが暗く成っていました。
自宅に帰る頃には外気温がマイナス6度です。今時期としては割と気温が高い方でした。

2017年2月9日(木)
菌まわり

今日は天気も凄く良く、日中はプラスの気温になり、日当たりの良い路面の雪は半分溶けていました。
ハウス内の気温もグングン上昇しまして、中でも5号ハウスの気温が上昇し過ぎたので、ハウスの扉を片側開けました。
それから、ホダ木の浸水発生作業です。4号ハウスの試験ホダ木を浸水する際、キノコを収穫した後の部分や小口を確認したりしますが、非常に綺麗に菌が原木に蔓延している様子がわかります。
正しく、教科書通りの活着です。
この茶色い部分は、椎茸の菌が敵対している害菌から身を守る為の防波堤です。
防波堤を通れるのは、水分と酸素だけです。他は遮断する優れたフィルターの役割をします。人間で言えば、免疫でしょうか。。。
今日は温度が高めで、ホダ木が水分を欲していたようなので、夕方にたっぷりと水分補給してあげました。

2017年2月8日(水)
晴れたり雪降ったり

朝方から昼にかけて天気が良く晴れていたのですが、夕方にかけては、雪が段々と激しく振り出しました。
幸いにも、夜には降り方も弱まり一安心です(^^)
そんな中、本日も林業屋さんが原木を運んで来ました。最近運ばれてくる原木は極太な物が多いです。
1本、40キロ近い重さの物もあります(^^;)
ここまで太いと、ハウス内での管理も大変なので、露地用の低温菌の種菌用に分けておきます。
因みに、原木が入れられている鉄製の枠は一つ1500キロほどありまして、身長177センチの私の背丈位あります。
これを当園の機械で運ぶとなると、重量オーバーなので、原木を少し下ろして軽くしてから運びます。
6号ハウスへの運び込みは切りの良い所で止めまして、今日から9号ハウスに運びこみました。あともう一押し、頑張ります(^^)

2017年2月7日(火)
意見交換会

今日は日差しが良い暖かな一日でした。昼間はプラスの1度ほど気温が上昇し、久しぶりのプラスの気温です。
そして、本日の夕方に2日ぶりに原木が運ばれて来ました。かなり太いものが多かったです(^^;)
油断していると、腰を痛めそうです。
その原木の運びこみを終らせてから、夕食に当園のスライスした椎茸が入ったグラタンを食べて、農業センターに向いました。
そこで、農業や地域についての青年部同士の意見交換会が行われました。
私はかなり遅刻して参加しましたが、活発であつい意見が出ていた様で、何かのアイディアが閃けそうな場でした。
それが終ってから、親睦会が行われ解散しました。

2017年2月6日(月)
適温

昨日は、外も暖かく、ハウス内の気温も暑過ぎるほどでしたが、本日は丁度良い気温に調整していました。
大型の薪ストーブの熱を送風ファーンでダクトを通してハウスの隅々にまで送ります。
そうすることに寄って、ハウス全体に満遍なく暖かな温度が行き渡ります。
いつもの仕事を終らせてから、選果場にてパッケージと荷作りを行いました。
その後は、久しぶりに私がむかわ町まで配達に行きました。
ついでに、ホームセンターで、部品を買って帰って来ました。そして早速、部品を植菌機に取り付けました。
気になっていた部分を直せて一安心です。

2017年2月5日(日)
暖かく

今日は、圧雪路面の雪が溶け出すほどの暖かな陽気に包まれました。
木の枝に積っていた雪も、次々と溶けて落ちて来ます。そして、大きな雪の塊だけが、落ちずにしぶとく残っています。
当園敷地内の滝は、凍ったまま時間が止ったかの様です。流石にこの程度の暖かさでは、簡単に溶けない様です。
ハウス内の気温は、上がり過ぎと言えるほど上昇していました。
特に5号ハウスでは、夏場と同じ高温障害が起こりそうなくらい温度が上昇していました。
幸いな事に今時期は、ハウスの扉を開くだけで、一気に冷却出来ますので、調整が容易です。
例年は、暖かく成ったり、寒波が舞い戻ったりを繰り返し、春を迎えてきますが、さて今年はどうなるのでしょう。。。

2017年2月4日(土)
サンプル届きました

今朝は、パラパラと雪が舞っていました。それも、一日中降り続いておりました。
あんまり降らないでくれーと祈りつつ、仕事を始めました。
ホダ木の浸水発生作業を終らせてから選果場にてパッケージと荷作り行いました。
そこで、ラップ機が動かなく成ったと聴かされたので、分解してみると、電磁石を制御する開閉器が劣化していたみたいで、新しいのを取り付けると、正常に動きました。
それから昼飯に自宅に戻ると、小鼓が届いておりまして、椎茸チップスのサンプルが入っていました。
全部で味が3種類で、塩風味とバター風味、それにカニ風味とありまして、どれも美味しいものでした。
前回送られてきた、濃い味付けの物から、改良が重ねられ、あっさり風味と成っていました。
これなら完璧じゃないかと思いまして、私が気に入ったのはバター風味でした(^^)

2017年2月3日(金)
久々に

今朝も冷え込んでいました。氷点下15度程です。息をすると、鼻の中が凍るので、体感でかなり冷え込んでいるのがわかります。
ハウス内は、暖房に焚く薪を、火力の強い乾燥原木に替えたので、理想的な温度と成っております。
さて本日は、私の仕事が終ってから椎茸採りをしました。私の収穫作業は今年初かも知れません(^^;)
ゴリッとした太くてデカイのを、ポリッと収穫するときが楽しい瞬間です。
そして、仕分けして荷作りして出荷に行ってきました。
帰って来てから、林業屋さんが原木を運んで来てくださったので、それをハウスに運びいれました。
作業手袋が薄手の物を履いて作業していたため、手が凍傷に成りかけました(^^;)
今時期は重装備でなければ駄目ですね(^^;)

2017年2月2日(木)
大雪

昨夜から今朝にかけて、勢い良く雪が降り注いでおりました。
父は半日、ハウス周りを除雪していました。外気温もかなり低いので、「顔がビリビリする」と言っていました。
それもその筈、本日の最高気温がマイナス6度でした。
夕方に成り、気温がドンドン低下してまして、自宅に戻る頃には、あっと言う間にマイナス14度でした。
さて、本日も林業屋さんから、ナラの原木が運ばれて来ました。ガリガリに凍っています。
木は、凍った状態だと、すべりが良くて、積み下ろしがやりやすいです。
逆に暖かく成ってくると、摩擦が大きくなり、積み下ろしにも、余分な力が必要です。
なので、こういった作業は、今時期が一番やりやすいのです。寒いですが(^^;)

2017年2月1日(水)
メンテナンス

今朝は思っていたよりも冷え込んでいませんでした。そして、パラパラと雪が降っていました。
発生ハウス内は、理想的な気温に成っておりまして、キノコ達はスクスクと成長していました。
さて、収穫されたキノコを選別して、包装する機械の調子が悪いとの報告を受けたので、残った仕事を片付けてから、ラップ包装機の分解メンテナンスを行いました。
2台あるうちの一台が、部品の消耗により、部品交換しなければ駄目だとの判断が出来ました。
もう一台の機械も、分解ついでに稼動部にオイルを注しました。動きがスムーズに成った様です。
それから、林業屋さんが運んで来た原木を6号ハウスに運び込みました。
その頃には、雪が激しく降っておりまして、雪塗れになりながらの作業でした(^^;)
全身、びしょ濡れに成りながら自宅に帰って来ました。帰って来た頃には、濡れた部分が凍っていました。

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