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北上しいたけ園は伝統的な栽培方法で美味しい北海道産原木椎茸を生産しています

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2025年

2025年産植菌原木

7月

7月に入り、早くも1年の後半が1か月目を向かえました。
6月とは思えない真夏日が連続していて引き続き7月に入っても毎日暑いです。昨年と比べても、今年の暑さは異常です。各収獲ハウスで心配していた高温障害が発生して椎茸の芽数が極端に減少して収穫量が下がっています。
予定していたよりも半月早く収穫量が落ちてしまいました。外気温よりはハウス内の方が涼しいのですがこの時期としては異常に暑すぎるので椎茸菌も環境について行けずに夏バテしたようです。。
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2025年7月11日(金)
本来の気温に戻りました

今日の日中は最高気温でも19度と、昨日までの30度超えの連日真夏日は何だったのかと思える様な気候でした。
肌寒く感じましたが、これが本来の北海道の気候です。
こんな陽気が続いてくれれば夏バテ気味の椎茸菌も復活してくれる事でしょう。。。
そんな中いつもの仕事を終えてから、6号ハウス脇の道具小屋から道具や資材をローダーで運び出して4号ハウス脇の道具小屋に搬入しました。
かなりの物量でしたが、何とか片付けました。
予定の時間に成ったので今日の作業は終了です。

2025年7月10日(木)
自転車のタイヤ交換

今日は30度まで気温上昇していましたが、湿度が低めで風も適度に吹いていたので体感的には暑さを感じませんでした。
暑くても湿度が低いのが本来の北海道の夏なのですが、湿度が高く蒸し暑い今までの気候が異常でした。
種菌を植え付けした原木を熟成させるには高湿度である程度の温度が必要なので高温多湿が向いていますが、椎茸の発生環境には向いてないので高温障害が出てしまい収穫量が激減してしまっています。
そんな中、本日注文していたハウス見回り用の自転車の後ろタイヤが届いたので、早速交換しました。
後ろタイヤは前タイヤと違い、全部分解してタイヤを取り外さなくては成らないので大変でした。
前タイヤなら1分もかからず取り外せますが後ろタイヤは面倒です。
交換を終え、選果場にて荷作りしてから、むかわ町3か所に配達に行きました。
帰りにラーメン食べて夕食を済ませました。久しぶりに食べた、むかわのラーメンは美味しかったです(^^)

2025年7月9日(水)
道具移動

今朝は16度まで下がっていました。これが平年並みの気候です。
しかし日中は33度まで上昇し、猛暑日一歩手前まで上がりました。
7月が始まったばかりですが、昨年の今時期でもここまで気温が上がりませんでした。
そんな中、いつもの仕事を終えてから、7号ハウス脇にある道具小屋から道具や資材を4号ハウス脇の道具小屋に移動しました。
運び出した資材や道具は全部でローダーでパレット4個分ありました。
運び出すのは短時間で終わりましたが、その後の仕分けは時間掛かりましたが何とか終わりました。
残るは6号ハウス脇の道具小屋と8号ハウス脇の道具小屋からの移動だけです。

2025年7月8日(火)
屋根散水

昨晩から今朝にかけても20度以上の寝苦しい気候でした。
そして日中は34度まで上昇し、猛暑日一歩手前でした。
そんな中、昨晩から稼働し始めた7号ハウスの屋根散水の効果を見る事にしました。
7号ハウスの2重屋根の中間に水道パイプを通してそこにマイクロスプリンクラーを取り付けて高圧水中ポンプで沢水をくみ上げて散水して屋根を冷やす形です。
今時期の沢水は、まだ16度位なので今日の様な猛暑でも対策無しのハウスと比べてマイナス3度程気温を下げる効果がある様です。
さすがに、7月後半から8月後半までの真夏期間は沢水でも20度以上の温度に成ってしまうので屋根散水しても水の温度以下には出来ません。
高圧ポンプと水道管の間にはディスクフィルターを設置していてスプリンクラー本体が詰らない様にしています。
フィルターは朝晩2回掃除しています。
本日も仕事終わりにフィルター掃除して作業終了です。

2025年7月7日(月)
猛暑続く

夜間も最低気温が20度以上と寝苦しい日が続いていますが、荷x中も33度と猛暑日一歩手前の気候が続いています。
あまりの暑さでハスカップの実が熟す前に地面に落ちてしまっているものを沢山見かけます。
季節外れの急激な暑さは色々な作物に悪影響を与えています。
さて今日は、地下水をくみ上げるポンプの電源系統の切り替え作業を行いました。
それから、7号ハウス屋根の散水を行うための水中ポンプのセットも行いました。
稼働させてみると、特に問題が発生する事も無く順調に稼働していました。

2025年7月6日(日)
ハスカップの収穫

今日も32度と連日猛暑日一歩手前の真夏日が続いています。
そんな中、暑さの影響でハスカップが熟す前に地面に落ちてしまっているものが増えていました。
もともとハスカップは涼しい地域で自生している植物なので、急激な真夏日が続いている環境に合わなかった様です。
例年の今時期は、ここまで暑く成る事は無く、平均10度位は低い気温で移動するのが普通です。
今年は7月後半から8月の気候が半月早く到来しています。
さて、夕食には夏バテ防止に原木椎茸と近所の農家さんから頂いた野菜の油いためを美味しく頂きました(^^;)

2025年7月5日(土)
幌見峠ラベンダー園

今日は32度の真夏日と成りました。
そんな中、仕事を早めに切り上げてから札幌に向かいました。
途中、甥っ子達を乗せてから幌見峠ラベンダー園に向かいました。道中、急な上り坂が多かった気がします。
細い上り坂を登って展望台に到着し、ラベンダーと共に札幌を一望できました。
写真撮影や動画撮影を行いました。30度以上の真夏日で7月下旬の様な気候でした。
その後は移動し、アイスクリーム屋さんにて、一気に体を冷やすことが出来ました。
それから夕食に回転寿司屋にて夕食を済ませて帰ってきました。

2025年7月4日(金)
補強

今日は曇り空でしたが、湿度が100%で蒸した天候でした。
まるで7月下旬から8月上旬の気候です。
そんな中、各ハウスからローダーで運び込んだ道具や資材を分別しながら段ボールに入れて道具棚に収納して行く過程で、数百キロの重量により単管パイプ側の土台が数センチ沈み込んだのでジャッキで高さ調整しつつ固定してから、更に柱から柱の中間部分に単管ジャッキアップで補強しておきました。
これでかなりの耐久性と沈み込み防止が期待出来ます。

2025年7月3日(木)
連日の真夏日

今日も30度超えの真夏日と成りました。
夜間も22度から下がらず、暑さに弱い夜温が高すぎるので椎茸菌にとっては過酷な日々が続いています。
いつもの榾木浸水発生作業を終えてから、選果場にて残っていた作業を片付けてから道具小屋にローダーで7号ハウスから資材や道具を運びました。
ハウスの鉄骨同士を繋げるクサビを種類ごとに分別して新しい段ボールに満タンに詰めたところ、1箱100kg近い重さに成っていました。
これを6個棚に並べると少しだけ歪んでいました。
重量物は各柱近くに分散して置く事にします(^^;)

2025年7月2日(水)
荷物の搬入

今日も30度の真夏日で湿度も90%を超えていて蒸し暑い一日でした。
例年の真夏の7月後半のピーク時の気候です。
そんな中、いつもの榾木浸水発生作業を終えてから、道具小屋の掃除を行ってから、元々薪小屋にあった荷物をローダーで運び込みました。
大容量の荷物棚を作ったので、まだまだ余裕の収納量でした。
あとは、他の道具小屋から運び込んで1か所にまとめる予定です。

2025年7月1日(火)
後片付け

今日も30度超えの真夏日と成りました。
1日ほぼ無風状態で湿度も高めだったので蒸し暑かったです。
そんな中、いつもの榾木浸水発生作業を終わらせてから、選果場にて荷作り発送作業を行いました。
その後は、むかわ町に配達に行きまして、帰って来てから4号ハウス脇の薪小屋から道具小屋に進化させた小屋の後片付けを行いました。
とりあえず、手元にあった道具を棚に並べて見ました。良い感じです。
片付けてると、沢山の木材の端材が出ていましたが、キャンプファイヤー用に使えるかもしれないので捨てずに集めてフレコンバックに入れて置こうかと思います。

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