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北上しいたけ園は伝統的な栽培方法で美味しい北海道産原木椎茸を生産しています

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2024年

植菌最盛期

7月

早くも7月突入しました。
秋の様な気候が続いたり、いきなり灼熱の猛暑日に成ったりと不安定成気候が続いています。
椎茸栽培にとっては寒暖の差がついて、しっかりとした肉厚で歯触りの良さが味わえる物が育てやすい気候でもあります。
贅沢を言うと、このまま涼しい気候が続いてくれれば有難いのですが、昨年の様な灼熱の気候は来て欲しく無いのが本音です(^^;)
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2024年7月26日(金)
エスコンフィールド

今日は仕事を昼に切り上げてから、札幌のエスコンフィールド北海道に向かいました。
途中、駅で妹を乗せてからエスコンの駐車場に車を駐車して、会場に向かいました。
早めの時間に到着したので、人は少ない方でしたが、次第に増えて来ました。
16時に球場のゲートが開き、内部に入場しました。
席に座る前に、夕食を済ますために飲食ブースを見回りました。
前々から食べて見たかった、もつ煮込みや牛タンを堪能してから席に着きました。
肝心の試合は、延長戦12回で引き分けとなり終了しました。
勝ち試合を見る事無く残念。

2024年7月25日(木)
5号ハウス屋根にも散水開始

夜温が18度まで下がり、久しぶりに20度を下回りました。
夜温が18度以下まで下がってくれれば、日中に多少温度上昇していても、高温障害が起きにくいのですが、夜温が高すぎると、もろに影響を受けてしまいます。
そこで、昨日5号ハウスに設置したエバフロにフィルターと、仮のポンプを設置して電気配線してから、試運転したところ噴射が勢い無く水も少量でしたが、うまく動作したので、この後に到着予定の高圧ポンプを設置したら完璧に動作すると思います。
それから、7号ハウス屋根に設置したエバフロが早くも目詰まりしてました。
噴射口を下向きに設置したのが原因で、フィルターをすり抜けた非常に小さな砂等がエバフロ下に溜まり噴射口を塞いだものと思われます。
そこで、宙釣りにして噴射口を上向きにしてみると、詰まっていた穴が復活したのか、正常に噴射開始したので、しばらく様子見して見ます。

2024年7月24日(水)
5号ハウス屋根にもエバフロ設置

今日も夜温が高く、25度から下がりませんでした。
日中は28度程度でしたが、小雨が降っていて湿度が高かったので蒸し暑さを感じました。
無風状態が続きハウス内は、温度が下がる事無く熱気を保ったまま温度があまり下がりません。
そこで、5号ハウスにも温度を下げる為の散水用のエバフロを屋根に設置しました。
エバフロを屋根中心に固定するために網をかけて、そこにエバフロを固定しました。
外す時も簡単に外せる様にする方法を先駆者の方から教わったので、真似して見ました。
後は、高圧ポンプが到着したら水を通して見ようと思います。

2024年7月23日(火)
夜温が下がりません

最高気温は、あまり高くはありませんが夜温が下がりません。
寝苦しい夜が続きます。
夜温が下がらない、そんな環境は椎茸菌にとっても過酷な環境で、芽切が激減しています。
7号ハウスでは対策を始めましたが、効果が表れるのは来週以降です。
続いて5号ハウスでも更なる対策を行なおうと計画しています。
さて、今日は昼から研修生を連れて苫小牧に向かいました。
携帯ショップに用事があると言ってたので連れて行きました。
用事を済ませてドンキホーテー寄って買い物済ませてから、夕食にラーメン屋寄ってラーメンとチャーハンを美味しくいただき帰って来ました。

2024年7月22日(月)
連日猛暑日

連日夜温が23度以上続いていて、日中は35度超えの猛暑日となり椎茸菌にとっては過酷な環境です。
そして懸念していた高温障害が発生してしまいました。
高温障害が発生してしまうと、収穫量が激減してしまいます。
更なる対策が急務と成ります。
今年植菌した原木にとっては高湿度での環境は、原木に椎茸菌が蔓延し易い環境でもあります。
しかし、あまり温度が上がり過ぎると、菌が弱って死んでしまうので温度が上がり過ぎない様に適度に散水して原木の温度を下げます。
一仕事終わり夕食に家庭菜園の、さやえんどうと当園の原木椎茸の炒め物を美味しくいただきました(^^)

2024年7月21日(日)
猛暑日

今日の日中は35度超えの猛暑日と成りました。
7号ハウスでは暑さ対策で用水路からポンプでくみ上げた水を屋根に散水して気化熱で温度を下げる試みを行っています。
用水路から直接ポンプでくみ上げた水は砂や泥等の不純物が混じっているため、そのまま使用するとエバフロが目詰まりしてしまいます。
そこで、ディスクフィルターを通して水をろ過してからハウス屋根に設置したエバフロに水を送っています。
とりあえず、隣のハウスよりも平均1度下げられていましたが、散水量が少ないので効果が薄いです。
高圧ポンプが届いたら交換して更に効果が上がるのかの検証をしたいと思います。

2024年7月20日(土)
流送祭り

今日も夜温が高くて日中は30度超えの真夏日と成りました。
そんな中、今日は我が町の流送祭りが開催されました。
農協青年部の出店ブースにて、今年新たに販売されたイカ焼きを購入してから会場内を散策してたら、友達が焼肉ブースにいたので、そこで宴会と成りました。
苫小牧から態々来た仲間もいました。
それから、友達のガレージに移動し、2次会と成りました。
楽しい宴会と成りました。

2024年7月19日(金)
夜温高め

連日夜温が20度以上の日が続いています。
居の日中は28度と、昨日よりは低めの気温でしたが、湿度が高く蒸し暑さを感じました。
そんな中、昨日設置した7号ハウスの屋根ミストの動作を確認し、気温の下がり具合を見てみましたが、結果は変わらず、水圧が低くてポタポタ落ちでは温度を下げる効果は無い様です。
水中ポンプを高圧タイプのものに交換してから効果を確認してみようと思います。
さて、今日の夕方頃に役場の職員が来まして、来週に小学生の見学があるので、それの話し合いが行われました。
ミーティングは直ぐに終わり仕事に戻りました。
いつもの仕事を終えて夕食は、当園の原木椎茸とホタテの炒めものを美味しくいただきました。

2024年7月18日(木)
今年最高気温

今朝も夜温が高く20度以上でした。
そして日中は34度と猛暑日一歩手前の気温まで上がりました。
昨年は連日の猛暑日が1か月以上続いて高温障害で収穫量をかなり落としてしまったので、今日はその対策の一つとして、ハウスの屋根にエバフロを設置して用水路からポンプで水をくみ上げて散水して見ました。
ポンプの能力が不足しているのか、ミスト状にみすが噴き出るはずですが、ポタポタと水が落ちるだけでした(^^;)
試しに別に使っている他の高圧ポンプに接続して見ると勢いよくミスト状に噴き出ていたのでポンプの能力不足の様です。
とりあえず、能力の低いポンプでも一応は水が出ているので、ハウス屋根に24時間散水してどの程度ハウス内の温度が下がるのか試験したいと思います。

2024年7月17日(水)
暑さが続く時には

今日は32度超えの真夏日でした。
夜間の気温も20度超えで夜温も高く成ってきています。
そんな中、暑い日には冷やしラーメンがピッタリです(^^)
乾燥椎茸を水戻ししてから作られたおでんを冷やしたタイプも美味しくいただけます。
これからどんどん暑く成るとの予報なので夏バテや熱中症にはお気をつけ下さい。

2024年7月16日(火)
アライグマ

今日も30度の真夏日で湿度も85%以上と蒸し暑かったです。
そんな中、いつもの仕事を終わらせ、5号ハウスに移動し、断熱シートとビニールとの空間にアライグマが侵入しているようだったので、出入りしているであろう入り口を見つけまして、そこを塞ぐ工事を行いました。
鉄パイプを1メートルほどハンマーで打ち付けて地面に複数本差し込み、そこへステンレスの針金で連結固定してビニールを押さえる形で侵入防止対策を行いました。
それから、むかわ町2か所に配達に回り、今日の仕事は終了です。

2024年7月15日(月)
ハウス管理システム改良

今日も30度超えの真夏日でした。
そして各ハウスでは、榾木へ冷却の為のミストが散布されています。
それをコントロールしている端末が各ハウスに設置されているハウス管理システムですが、少しだけ不具合がありました。
それは、複数あるセンサーのうち、システム本体に設置している温度計が、コンピューターが発熱している本体の温度を拾ってしまい、実際の温度よりも2度〜3度ほど高い温度を示していました。
ハウスの温度は、本体から少し離れた場所のセンサーにて測定しているので問題ありませんが、本体の温度計誤差が大きいので、空気の流れを良くすべく、ブロワーファンを設置してみました。
電源は12v用のファンですが、本体から5v取り出して回してみた所、静かに回っていて、冷却も充分だったので5v低速運転で運用してみようと思います。
定格の12vで回すと強い風が出ますが音もうるさかったので却下ですw

2024年7月14日(日)
ストーブ掃除

今日は31度と真夏日と成りました。
榾木からの椎茸の発生にとっては過酷な環境です。
ハウス内は外部よりも温度は低いですが、湿度が高いので蒸し暑く感じます。
そんな中、5号ハウスと7号ハウスのストーブの灰掃除を行いました。
ローダーのバケットを 横付けしてスコップでかき出して外に運び出します。
ついでに、周辺の掃除も行いました。
作業中、ハウス内にカブトムシが入って来ました。
立派な個体ですが、外に逃がしてあげました(^^)

2024年7月13日(土)
中小企業同友会

今日の日中は30度近くまで上昇していました。
しかし、風が流れていたので体感的には思っていたよりも暑く感じませんでした。
そんな中、昼頃に中小企業同友会の方々が当園の視察に来ました。
発生ハウスに案内して軽く説明した後、椎茸狩り体験もしてもらいました。
ポリポリと簡単に採れて楽しいと言った感想をいただきました。
その後は、小坂農園に移動して、バーベキューが開催されました。
そこで、むかわ町長の挨拶の後に、むかわ町特産のシシャモやら肉、野菜、そして先ほど収穫された当園の原木椎茸を炭火で焼かれて楽しまれていました。
そして中沢農園の甘いスイカを美味しく頂き、解散と成りました。

2024年7月12日(金)
少し下がりました

昨日までは連日の真夏日でしたが、今日は最高気温でも28度と昨日よりは下がって落ち着きました。
そんな中、各収穫ハウスで榾木の浸水発生作業を行っていると、トロッコレールの上に朝収穫した椎茸が入った収穫カゴが置き忘れていました。
ハウス内は湿度や温度が高かったので直ぐに冷房の入った選果場に持って行きました。
夜まで発見遅れたらダメに成っていました(^^;)
さて、今日もハスカップが収獲されています。
収獲作業は後半戦に成り、日に日に収穫量が少なく成っています。
このペースだと、7月後半あたりで今年の収穫は終わりそうです。

2024年7月11日(木)
ハスカップ大量

今日も30度超えの真夏日と成りました。
各ハウスの椎茸の高温障害発生が気になりますが、対策は行っているので影響が見られるのは来周頃に分かります。
さて、現在収穫真っ最中のハスカップが収獲のピークと成っております。
作業していると良い香りが辺りに充満していました(^^)

2024年7月10日(水)
真夏日

今朝は21度でしたが、晴天の日中は30度超えの真夏日と成りました。
各発生ハウスでは温度の上がり過ぎで榾木に高温障害が起きるのを防止する為にミスト散水の時間を多めにしました。
同時にハスカップの収穫も行われています。
昨日までは小雨が降ったりと不安定な気候だったので収穫は中断していましたが、今日から収穫再開です。
御予約注文頂いているお客様に順番に発送させていただいております。

2024年7月9日(火)
ズッキーニ

今朝は18度と、椎茸栽培にとっては最適な環境でした。
日中は24度程でしたが、湿度が高かったので蒸し暑さを感じました。
今年原木に植菌した6号ハウスと9号ハウスの榾木からは、椎茸菌が原木を分解して栄養に変える際の発酵熱が換気しているドアから出て来ていました。
ハウス内はサウナの様な熱気でした。
温度が上がり過ぎると、自ら出した熱で自滅してしまうので温度が上がり過ぎない様に換気や散水して冷却しています。
蒸し暑さが続いている時には、夏野菜のズッキーニと椎茸とひき肉の野菜炒めを美味しくいただきました(^^)

2024年7月8日(月)
メンテナンス

今朝は21度と昨日同様、夜温だけは高めでした。
日中は24度と、この時期としては上がりませんでしたが、今日も湿度が高めなので蒸し暑さを感じました。
さて、各ハウスに設置しているハウス管理システムの中枢部分である制御コンピューターを新しく設計したものと交換しました。
数年連続運転しているので、内部は密閉されているにも関わらず冷却ファンやセンサー等に埃が溜まっていました。
埃の多くは、椎茸から出る胞子でした。
外部との隙間が殆ど無い筈なのに、僅かな隙間から入り込んで長い時間をかけて蓄積していた様です。
交換した制御機器は内部を軽くクリーニングして、故障していたセンサーは交換してから予備機として保管しておきます。

2024年7月7日(日)
パウダー作成

今朝も20度以上と蒸していました。
日中は曇り空で時折雨が降ったりと不安定な気候で23ど程度までしか上がりませんでしたが湿度が高めだったので蒸し暑さを感じました。
榾木浸水発生作業を終わらせてから、選果場にて不足していた乾燥椎茸パウダーの作成を行いました。
予定の数量作成して今日の仕事は終了です。

2024年7月6日(土)
甥っ子達に会いに行きました

今朝は21度と比較的温度が高めでしたが、日中も曇り空で朝と変わらない気温でした。
そんな中、いつもの仕事を早めに終わらせてから、父母を車に乗せて札幌の甥っ子達に会いに行きました。
土曜日とあって、高速道路も比較的混んでいて、いつもの様にスムーズに走行とはいきませんでした。
現地に到着して甥っ子達を乗せてから、夕食に行きました。
待ち時間が長そうだったので、予約してから近くのお店で買い物していました。
そのうちに予約の順番が回ってきたので、店内に戻って夕食にありつきましたw
1時間ほど会食してから、解散と成りました。
半年ぶりに会った甥っ子達は、それぞれ思っていたよりも成長していました。

2024年7月5日(金)
蒸し暑い一日

今朝は19度で湿度が高く蒸していましたが、日中は32度まで上昇して蒸し暑い一日でした。
そんな中、ハスカップ畑では黒く熟したハスカップが収獲されています。
夕方頃に雨が降り始めたので途中で切り上げました。
収獲仕立てのハスカップは、葉っぱ等が入っていることがあるので、計量の際にピンセットで取り除いていてからパッケージして冷凍をかけています。
さて、今日は高温高湿度という椎茸菌にとっては過酷な環境だったので各ハウスでは榾木の冷却に管理の重点をおきました。
少しでも高温障害の影響を低減させる管理に移行しました。
来月には椎茸の芽切りがどのように影響するか答えが出ます(^^;)

2024年7月4日(木)
カブトムシ続々と

今朝は14度とヒンヤリしてまsぢたが日中は25度と過ごしやすい気温でした。
そんな中、9号ハウスのオカクズ貯め場にて、カブトムシが続々と出て来ていました。
これから続々と旅立って行くようです。
形が良くて大きな個体も多く見かけまして、カブトムシ好きが喜びそうです(^^)
さて、いつもの榾木浸水発生作業を終えてから、ハスカップの収穫と梱包を行いました。
御予約頂いた順番に発送させていただいております。

2024年7月3日(水)
寒暖差

今朝は10度と冷え込んでいましたが、日中は28度まで上昇し、寒暖差が大きな一日でした。
そんな中、植菌作業に使用していたエアーコンプレッサーのエアータンク底のドレーンバルブを開けて水抜きを行いました。
かなりの量の水が溜まっていて、全部抜けるまで時間が掛かりました。
後は時間が出来た時に道具や機材の後片付けを行うだけです。

2024年7月2日(火)
今年の植菌作業終了

今日は昼頃に、道内各地から同業生産者さん御一考様が当園に視察に来ました。
ベテランの方ばかりだったので特に見せられる様なものは無かったのですが、各ハウスの視察しました。
1時間程で視察が終わり、私は仕事に戻りました。
そして、長かった今年の植菌作業も遂に無事夕方終わりました。
夕方頃から急速に気温が下がり始め、秋の様な気候でした。
昼夜の温度差が椎茸栽培にとっては最適な環境です。

2024年7月1日(月)
昨日とは一転

昨日までは30度超えの真夏日で、夜温も高めでした。
今朝も20度以上と、中々の温度でしたが、昼に成るに従って、グングンと気温が下がり、夕方頃には11度まで下がっていました。
ハウス内は、昨日までの温度が保温されていたので、外からハウス内に入ると温度差で眼鏡が曇ります。
明日は気温が上がるとの予報が出ているので、今晩はガッツリとハウス内の温度を下げて置こうと思います。

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