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北上しいたけ園は伝統的な栽培方法で美味しい北海道産原木椎茸を生産しています

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2016年

原木なめこ

11月です。


11月に入り、寒さも10月後半から引き続き、一層厳しさを増しております。この寒さも、悪い面ばかりではなく良い一面もあります。
それは、ガッツリと冷え込む事により温度差の刺激を受けて、露地栽培の原木椎茸の芽が一斉に出揃うメリットがあります。
それも、肉厚で、風味と甘みがあり、ゴロンとした形が良い物が多く収穫出来ます。ただし、最悪このままドンドン冷え込んで氷点下が続くと、収穫出来ずに終る事もあります。
例年の11月は必ず暖かな日が続く事があります。その気候を願うばかりです。
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2016年11月30日(水)
根雪?

今朝はマイナス6度で、雪が積っておりました。
日中も気温が氷点下のまま上昇しなかったので、太陽が出ても中々雪が溶けずに残り、夕方を迎えました。
当然、道路に残り中途半端に解けた雪は再び凍りだし、ブラックアイスバーンと圧雪路面のコラボが出来まして、運転には嫌な路面の完成です(^^;)
そんな中、むかわ町に配達行って来ました。当園がある穂別側は圧雪アイスバーンでしたが、むかわ側は乾燥していて路面が出ていたので走りやすかったです。
帰って来てから、選果場にて、壁の中に埋め込んでいる断熱材の隙間に発砲ウレタンスプレーを2本使いまして、隙間を埋めました。
ほぼほぼ上手く充填出来ました。これでどんな寒波が来ても大丈夫でしょう。。。

2016年11月29日(火)
保冷庫完成

本日は朝から、保冷庫への冷却機取り付け業者さんが作業していました。
ほぼ一日がかりでの作業でして、取り付けが終ってから試運転しました。
設定温度は5度にして作動させて見ると、保冷庫のドアを開けっぱなしにしているにも関わらず、ドンドン冷却し、直ぐに設定温度に達しました。流石は最新の冷却機です。
保冷庫の保温効果を更に高めるために、外側に更にスタイロホーム40ミリと隙間にウレタンスプレーを入れて保温効果をアップする予定です。これで断熱材の厚さは合計で130ミリと成ります。
因みに、保冷庫の内側から外壁までの厚さはグラスウールを含めると、400ミリほどあります。
このため、真夏でも温度差で結露する事はありません。
庫内の照明は4300ルーメンのLED照明を取り付けました。3坪保冷庫にはオーバースペックですが、明るくて良い感じです。
荷物の確認には明るい方が何かと便利ですね。。。

2016年11月28日(月)
外壁

今朝は雪が降っていました。気温的にはあまり低下していませんでしたが、雪が降って風が強い分、体感温度が低く感じます。
いつものホダ木浸水発生作業を終らせてから、選果場に向い、室内の古い壁の除去を手伝いました。
ベニヤ板を剥がすと、断熱材がネズミに穴を穿られ穴だらけに成ってました。
ネズミは餌の匂いを嗅ぎつけると、僅かな弱い場所を見つけては穴を開けて入って来る様です。
その対策に、金網を入って来るであろう場所に張りまして、そこを樹脂で埋め戻します。
そうすることで、断熱材を守る事が出来、倉庫に保管されいる野菜も守る事だ出来ます。
かなり大変な作業ですが、やりがいがあります。

2016年11月27日(日)
ペンキ塗りほぼ終了

今日は久しぶりに暖かな一日に成りました。昼頃には小川を覆っていた氷も溶けていました。
ハウス内の気温はストーブの出力を落とす事で正常に保たれており、ようやく本格的に新ホダ木からの収穫が始まりました。
さて、改装工事中の保冷庫ですが、今日で庫内の水性ペンキ塗りはほぼ終了させる事が出来ました。
後日、塗り損じた所や、ペイントが薄い部分に2度塗りして色味を均一にする予定です。
このペンキ、不思議な程に匂いがしません。作業中、鼻が利く母が庫内を見学していましたが、「ペンキの匂いしないね」と言っていた程です(^^;)
後は冷却機の取り付けと電気配線だけです。

2016年11月26日(土)
甥っ子達に会いました

本日もシバレがキツカッタです。「シバレ」北海道弁でして、物凄く冷え込む時に使う言葉です。
用水路の水は完全に氷で覆われてしまいました。流れている水すら見えません。
毎日マイナス10度以下まで冷え込んでいるので、当然そうなりますが、11月としては異例の冷え込み方です。
さて、暖房が入っている各ハウス内は正常な温度を保てていますが、無加温のハウスでは、キノコ達が中々生長してくれません。
プラスの気温とはいえ、一ケタ台なので成長が止っているような感じです。
早めに仕事が終ったので、甥っ子達に会いに行きました。
相変わらず五月蝿かったです(^^;)
ホームセンターに寄ってから、アリオに行きました。店内では早くもクリスマスムードでして、中央広場では大きなクリスマスツリーがお客さんを出迎えていました。
甥っ子達と別れて、帰りも高速道路を走って来まして、1時間半程で帰って来ました。

2016年11月25日(金)
ペンキ塗り

今朝もかなり冷え込んでおりました。あまりの寒さで用水路を流れる水は、氷で覆われてしまいました。
猛烈な寒気。まるで1月の気候の様です。
いつもの浸水発生作業を終えてから、選果場の保冷庫改装作業です。
大体の補強を終えたので、ペンキ塗りを行いました。
まずは床にペンキが垂れ落ちても大丈夫な様に紙やマスキングテープで被います。
そして壁から塗って行きます。広い部分はローラーで塗って、細かい部分は小さな刷毛で塗りました。
ローラ作業はかなり早いです。1時間半で壁と天井を半分塗り終えました。
今日はここで終了致しまして、後片付けです。刷毛やローラーは水洗いで綺麗に落とせるので経済的です。
水性ペンキの利点でもあります。もう一つの利点は、ペンキ特有のキツイ匂いが無い事です。
匂いを嗅ぐと、わずかに絵の具の香りがしますが、乾いて時間が経てば、無臭に成るでしょう。。。
後は乾くのを待つばかりです。

2016年11月24日(木)
化粧ベニヤ

今朝はマイナス11.7度と、かなりの冷え込みでした。
当園の裏の川の表面に薄っすらと氷の膜で覆われていました。11月としてはありえない光景です(^^;)
露地栽培のキノコ達の収穫も絶望的かもしれません。。。
さて、保冷庫改装工事の方は順調に進行しております。
断熱材のスタイロホームの上に板材を貼り、その上に化粧ベニヤ板を貼りました。
後は、細かいところを補強してから、水性防水ペンキを塗るだけです。
その後は、冷却機の設置と試運転の後、使用開始です。
改修工事の効果で、断熱性が倍近くアップし、新しい冷却機でさらに省エネ効果が期待出来ることでしょう。。。

2016年11月23日(水)
交流会

今朝は冷え込みが厳しく、昨日まで濡れていた地面がコンクリートの様に固く凍りついていました。
日中もプラスの気温に成る事はありません。
そして、太陽が沈んだ夕方頃から急激に気温低下し、マイナス9度まで下がっていました。
保冷庫の改装工事をある程度手伝ってから、青年部と、今年の流送祭りで御世話に成ったラッパーの方達との交流会に行って来ました。
我が町では、少子化で次々に廃校している学校があります。それも、改装して数年で廃校に成った学校もあります。
設備は新品同様で、勿体無いです。
そこで、その廃校を利用した、人々を引き寄せるコンテンツを発信していけたら面白い等のアイディアが話し合われまして、楽しい交流会となりました。
最後は全員で記念撮影です。

2016年11月22日(火)
寒波の前に

今朝はJA厚真に注文の荷物を運びました。そして帰って来てから、仕事を始めました。
明日から寒波がやって来るそうなので、比較的暖かい本日に、露地栽培の椎茸を収穫しました。
まだまだ、芽を切ってからかなりの時間が経過していますが、気温が低すぎる為に、成長していないものが大半です。
適度に成長したキノコだけを収穫いたしました。収穫量はほんの少しでしたが、実が引き締まっているのか、ずっしりとした重さです。
一部は他にまわして、残りを乾燥にまわしました。このまま本格的な冬を迎えてしまうと、今年の秋採りは殆ど駄目かも知れません。少々の寒波ならば耐えられますが、本格的に継続する寒波には耐えられません。
自然相手の農業。こんな年もあります。
露地の収穫ついでに、原木ナメコも収穫しました。
結構な収量ありましたが、既に採り遅れ状態で、良い物はほんの少しでした。
因みに、我が家の食卓には様々なナメコ料理が並びます。健康志向なんです(^^)

2016年11月21日(月)
発砲ウレタン

今朝も平年並みのプラスの気温でした。ハウス内も温度が十分にとれています。
さて、本日は5号ハウスにて、やらかしてしまいまして(^^;)
何をやらかしたかと言うと、5号ハウスの水槽に水を入れて、一定の水位に成ったら自動で止る、ボールタップという物があるのですが、最近それの調子が悪く、決められた水位でも止らずに、水槽から水が溢れて、ハウスの回りを水浸しにしてしまいました。
何の事無い。見回りを怠ったのが原因です(^^;)
こんなミスは二度と起さぬ様に、すぐさま、新しいボールタップに交換いたしました。
それから選果場に戻り、保冷庫の改装工事に着手しました。
今回は、スタイロホームの隙間にスプレー式の発砲ウレタンを充填しました。
初めて使うものなので、始めは慣れません。充填し過ぎて膨れてはみ出したりでしたが、使って行く内に慣れまして、適正な量を入れて行く事が出来ました。
やっているとDYIって面白いですね。

2016年11月20日(日)
ボジョレー

今朝は二日酔いかと思いきや、普通に起きられ普通に仕事出来ました。
飲んだ次の日に普通に仕事できるこの驚き(^^;)清清しい気持ちで作業にとりかかれました。
全ハウスの浸水作業を終えてから、5号ハウスのクーラー起動を行いました。
実はこのクーラー。エアーを吸い込んでタンクが空に成っていたのです。
この手のクーラーは一度エアーを吸っていまいますと、水をパイプ内に通してもポンプが空回りして、中々吸い上げて循環してくれない欠点があります。
何とか吸い上げさせる事に成功しまして、正常に水を冷却させる事が出来ました。
それから、選果場にて椎茸の選別と荷作りを行いまして、出荷しました。
出荷ついでに、注文品を配達して来ました。
帰って来てかた、各ハウスの新ホダ木にたっぷりと散水して水分補給してあげました。
これも、キノコの芽にたっぷりと栄養を送る為の菌糸を元気にする為の散水です。
さて、仕事が終った後は、少し遅いボジョレーヌーボを嗜みました。
中々飲み易かったので、いつの間にか全部飲み干してました(^^;)

2016年11月19日(土)
焼肉

本日は暖かな朝でした。久々に暖かさを感じました。
その影響か、原木栽培のジャンボナメコが一斉に成長しまして、自分の家用と近所に御裾分け用に収穫いたしました。
収穫を終らせてから、むかわ町に配達に行きました。
配達ついでに、ホームセンターで頼まれていた資材を購入しまして、戻って来て、選果場にて残った仕事を終らせました。
それから、仲間の家に集合しまして、焼肉する事に成りました。
肉の他には、野菜。そして当園の椎茸も一緒に焼きます。
色々な話で盛り上がり、楽しい時間もあっという間に過ぎ去り、解散いたしました。
久々に心から笑いました。

2016年11月18日(金)
スタイロホーム

今朝も冷え込んでいました。
水溜りは凍ったまま溶けきらずに夜を迎えていました。全然温度が上がりません。
12月並の寒気はいつまで居座るのでしょうか。。。
露地栽培のキノコも全然生長出来ずに真冬を迎えてしまいそうです(^^;)
このまま何も収穫出来ずに真冬を迎えると言うシナリオも現実に成りそうです。
さて、改修中の保冷庫の進捗状況ですが、断熱材のスタイロホームを7割方張り終えました。
残るは天井の一部分とドア裏部分のみと成りました。
後は、筋交いとベニヤ板をビス止めするだけです。後は、冷却機を設置する部分の補強柱を入れたりといった作業です。
ベニヤを貼った後は、水性シリコン塗料を塗って完成です。

2016年11月17日(木)
保冷庫改装その弐

本日の冷え込みが厳しい一日と成りました。道路の水溜りは凍り付いていて昼に成っても溶けませんでした。
ハウス内の気温は暖房機が順調に動作しているお陰で、ホダ木にとって快適な気温と湿度を保てています。
これでプリップリの美味しいキノコが収穫出来ます。
さて、選果場内の保冷庫の改装ですが、本日は断熱材のスタイルホームを壁に張り付けました。
既に断熱されている壁に更に断熱材を入れますので、保温効果と省エネ効果はバッチリです。
そこに、新しい冷却機が導入されるので、更なる省エネ効果が期待されるでしょう。。。
ついでに庫内はLEDシーリングライトに変えまして、熱の発生も抑制する予定です。
作業は着々と進んでおり、冷却機が届く期日まで何とか間に合いそうです。

2016年11月16日(水)
保冷庫の改装

今朝は昨日とは打って変わって肌寒い始まりとなりました。
再び12月の気候で、氷点下の気温です。
露地栽培の椎茸が殆ど成長しておらず、ひょっとしたら、今年の秋採りは出来ない可能性があります。
成長しきる前に凍ってしまい、そのままの状態で終ってしまう可能性が高いからです。
そうなる前に手を打っておかなければならないのですが、色々バタバタしていたもので後手後手に回ってしまっています(^^;)
さて、選果場内にある保冷庫の改装工事が着々と進んでおります。
メインの柱を天井に固定し、そこにスタイルホームと呼ばれる断熱材をはめ込んでゆきます。
それを固定する方法を色々考え、大きなワッシャーを木ネジに噛ませて固定するやり方がベストかなと考えました。
断熱材を張り終えた後は化粧ベニヤ板を貼って、防水塗料塗って、照明設置して終りです。
11月末には新しい冷却機が導入されるので、それまでに終らせなければ成りません。

2016年11月15日(火)
メンテナンス

今朝は雨が降っていました。何と気温も高めで8度もありました。
そんな中、JA厚真に荷物を運びました。
帰って来てから、各ハウスのストーブに薪入れてからの、ホダ木の水揚げです。
終ってから、各ハウスのホダ木に散水しました。外気温が12度まで上昇したので、ハウスの気温が上がりすぎました。
ホダ木を温度から保護する為、そして美味しいキノコを作るためです。
さて、5号ハウスのホダ木浸水用水槽ですが、片側の水槽が水漏れをおこしている様で、セメントを固く練って左官を行いました。
左官を行う場所を高圧洗浄機で洗い流し、そこに左官して水漏れを防ぎます。
セメントが硬化して乾燥したら、水を入れて漏れが無いかの試験を行い、アルカリを中和してから使用する予定です。
因みに左官は父がやりました。私は左官が苦手です(^^;)

2016年11月14日(月)
夕方までは

今朝は生憎の雨模様。そして珍しくプラスの気温でした。
昼頃には雨も上がり、太陽の日が射していました。
夕方頃にかけて気温がドンドン上昇し、日中の気温よりも夜の気温の方が高いという不思議な天候でした。
今夜はスーパームーンが見られるとの事で楽しみにしていたのですが、夜に成って曇り出し、強い風が吹いていました。しかし、曇りなのに非常に明るい。
そして月が一番大きく見える午後10時。
雲の隙間から明るくて大きな月が顔を出したり引っ込んだり。
バッチリ見れたとまでは行きませんが、明るく大きな月は見るものを引きつけます(^^)

2016年11月13日(日)
トラブルな一日

今日はトラブルな一日でした。朝は、5号ハウスの水槽の不具合で使用不能です。
半分は使用可能だったので、何とか発生作業を継続出来ます。その間に、不具合のある箇所を復旧します。
その後は、保冷庫の冷却機の不具合で、保冷庫の中がマイナス8度まで低下していて、中の物が凍っていました。
そこで、壊れた冷却機を外して、ついでに保冷庫の保温力をアップする為に、追加でスタイルホームを壁に入れていきます。
長年使用していたので、補修ついでに清掃も行いました。
本日、保冷庫の補修をある程度終らせる予定でしたが、5号ハウスの水槽トラブルの影響で中々進みませんでした(^^;)
この補修が終った後は、11月末に業者が冷却機を持って施工しにくるので、それまでには終らせたいです。

2016年11月12日(土)
体験ツアー終了

今日から本格的に新ホダの浸水発生作業が始まりました。
そして、午前中に本日第一弾の椎茸狩り体験のお客さんが来ました。
2号ハウスにご案内して、満足いくまで収穫していただきました。お客様数名から、「楽しかったよ」「また体験したい」と言った嬉しいお声を聞かせていただきました。
午後からは、第二段の刈り取り体験のお客さんが来まして、1号ハウスにご案内しました。
1号ハウスは通路を広くとっていますので、余裕があります。そこで存分に楽しまれた後にも、お客さんから「たのしかったよ」との声をかけられ嬉しい一言でした。
そして、30分程でお見送りしてから、普段の仕事に戻りました。
その後は、むかわ町まで配達です。途中、JA職員と合流し、先日行われたフォトコンテストで、優秀賞を頂いたので、表彰状と記念品を頂きました。
今日は色んな意味で、頂き物の多い一日だったように思います。

2016年11月11日(金)
新ホダ水浸け開始

各ハウスのメンテナンスも大体終えて、本日より新ホダ木の浸水発生作業を開始いたしました。
浸水作業を行う為にホダ木を一本一本持ち上げてワクに詰めるのですが、さすが新ホダです。
今まで使用して来た古ホダ木とは全然違い、倍近く重さがあります。
原木の密度がギッシリしているのでしょうね。因みに古ホダ木は、原木の栄養を分解して使い切っているので、細胞がスカスカで脆いです。
さて、早めに仕事を切り上げで、苫小牧に向いました。
日胆地区JA青年部研修大会に参加する為です。そこでの講演で、寺坂農園の寺坂祐一氏の為になる目から鱗の素晴らしい講義を拝聴しました。
2時間の講義でしたが、あっという間の2時間でした。
その後は親睦会で、更に寺坂氏の裏話もお聞きし、話を飽きさせない、そして心をつかむ。参考に成る事ばかりでした。
そうして、激しい雨の中帰宅しました。

2016年11月10日(木)
薄雪

今朝は薄雪が地表を覆っていました。
昼頃には、日陰以外は殆ど溶けましたが、気温の方は12月の気候という事で、例年にない寒さです。
各ハウスの温度が予定よりも低いので、第二ストーブを点火しました。ハウス内の温度を通常の温度を保つ事が出来ます。
そして、本日は7号ハウスのチェーンブロックを支えている鉄骨のペイントを行いました。
一番時間が掛かる場所だったので、後回しにして本日着手した次第であります。
3時間掛かりましたが何とか終えることが出来まして、各ハウスのトロッコへのペイントも終らせ、明日からホダ木の浸水が出来そうです。

2016年11月9日(水)
ペンキ塗り

本日は朝からチェーンブロックを支えている鉄骨にペンキを塗りました。
使用したペンキは、錆の上からでも直接塗れるシリコン系のレッドブラウン色にしました。
シリコン系のペンキは初めて使用したのですが、濃縮タイプで固めで塗り辛かったので、薄め液で10パーセント希釈して塗りました。
薄めると、塗った後の液垂れが若干ありますが、塗りやすく綺麗に塗れます。
そして今日は4号ハウスと5号ハウスを塗って止めました。7号ハウスは明日にでも塗る予定です。
それから、選果場にて仕事です。
梯子を上ったり降りたりを繰り返していたので、筋肉痛に襲われる事でしょう。。。

2016年11月8日(火)
水槽掃除続き

今日は、7号ハウスのキノコもぎを行ってから、4号ハウスの浸水用水槽掃除を行いました。
それから、チェーンブロックを支えている鉄骨の錆落としです。
錆落としをしている途中、お客さんが尋ねてきまして、案内終えてから作業を再開しました。
終ってから選果場に行き、荷作りしたりいているうちに、別のお客さんが尋ねてきました。
丁度、雨が激しく降り注いでいる時のご来場で、気の毒でした。
1号ハウスを案内し、キノコのもぎ取り体験してもらったりしました。1時間程、お話させて頂き帰って行きました。
その後は、むかわ町に荷物の配達に行きました。
大雨の中、道路には水溜りが出来ておりましたが、車の車両安定化装置が働いているお陰で、スムーズに走れました。また、先日の大雪の時でも安定した走りでした。
最近のテクノロジーは凄いなぁと感じた瞬間でした(^^)

2016年11月7日(月)
下準備

昨日の道内は大荒れのところが多かった様ですが、ここむかわ町穂別は、辛うじて大雪を回避出来た様です。
季節はずれの大雪は困り者ですね。。。
さて、本日は各ハウスのチェーンブロックを支えている鉄骨の塗装の為の錆落としを行いました。下準備が大事です。
丁寧にやると、後々手早く上手く行きます。
因みにペンキを塗っていない場所は、ボロボロに錆びています。
ペイントしなければ、薪ストーブの気化した木酢や湿気の影響をまともにうけます。
定期的なメンテナンスが大事なんでしょうね。。。
さて、下準備の後は、各ハウスのホダ木浸水用の水槽掃除を行いました。
予め、水槽の水を全部ポンプで抜いて空にしておきました。
水槽の底には結構、泥や砂や木の皮が沈殿しているのです。それをスコップですくって専用容器に入れてローダーで運びだします。
植物にとっては良い肥料に成ります。

2016年11月6日(日)
交流会翌日

翌朝起床し、ホテルの部屋のカーテンを開けると、真っ白で想定よりも積っていました。
そして、車がある駐車場まで歩きで、雪深さと、滑り具合を足で確認しつつ、駐車場から車出して出発しました。
道路は吹雪いて見通しが悪く渋滞しておりました。遅い車を抜かしつつ何とか市内を脱出しました。
高速道路も通行止めで、一般道を走りましたが、信号やら渋滞やらで1時間程余分に経過してしまいました。
田舎に近付くにつれ走行している車の台数が減ってくるので、段々と快適に走れました。
そして、穂別の方はどんだけ降っているのだろうと思っていたら、何と自宅に近付くにつれて雪が止み太陽の日がさしていました。
昨日まで積っていた雪は溶けて無くなっていてビックリです(^^;)
雪解けが一気に進んだのを契機に、原木ナメコの収穫です。沢山採れました。

2016年11月5日(土)
交流会

今朝は薄っすらと雪が降り積もっておりました。
昼頃には、雨交じりの雪。そして本格的な雪が降り出しておりました。
そんな中、仕事をほぼ片付けてから、夕方に荷物をむかわ町に配達しました。
ぽぽんた市場周辺では、6日に開催される、シシャモ祭りのテント建ての準備が行われておりました。
配達を終らせてから、その足で、高速乗って札幌に向かいました。
シャーベット状態の雪が乗っている道路を走行しまして、新しい車とタイヤの性能を確かめつつ目的地へと向いました。
予定よりも早く到着しまして、約束の時間まで2時間近くを本を読んだりに費やしました。
それから、ロービーから青年部盟友達と合流いたしまして、会場に向かいました。
そこで交流会が行われまして、その後は2次会でカラオケ、そして深夜に解散しました。
早くに潰れた青年部仲間もいました。ペース配分を考えない飲みすぎは駄目ですね(^^;)
外は既に雪が積り始めていました。

2016年11月4日(金)
雪の下

昨日降った雪は、殆ど溶けて、日陰部分や草木が生い茂っている部分にだけ残っていました。
原木ナメコの圃場も、雪が溶けずに残っておりまして、ほぼ雪の下に成っていました。
しかし、このナメコというキノコは寒さに大変強く、こんな状態でも、雪が溶けて僅かにプラスの温度に成れば再び成長を続けます。
ナメコ表面の粘膜状の物質が寒さからキノコ本体を守っているのでしょう。。。
自然の力強さ。これを食べて日々の元気を戴いています(^^)
御世話に成った方に送ると、大変喜ばれます。
当園では、キノコの傘が大きく肉厚に成る晩成種を栽培しているので、大きさにも、そして味でも喜ばれております。

2016年11月3日(木)
ブラックアイスバーン

今日は氷点下の朝から始まりまして、雪がチラついておりました。昼頃には雨に変わりまして降り続いていました。
しかし、昼過ぎからは雪混じりの雨に成りまして、夕方頃には完全に雪に変わりました。
気温もドンドン低下して行きます。当然、アスファルトはそのまま凍って行きます。
ブラックアイスバーンと呼ばれるもので、運転していると結構滑ります。
メインに使う車は既にスタッドレスに代えてありますので、一先ず安心です。
ハウスの中は暖房を入れていますので暖かですが、外に出ると冷たさを実感します。
雨と風、それに雪が気温低下を加速させているかの様に感じられます。
無加温のハウスでは、キノコ達の成長が鈍ったかと思いきや、全然鈍って無く、ホダ木の発酵熱でしょうか。。。ハウスの中がほんのりと暖かなのです。
キノコ狩り体験ツアーも残り2回と成りまして、それに備えてキノコ達を生長させて待機させておきます。
わっさりと出ていた方が寄り一層の喜びや楽しさを感じられる筈です(^^)

2016年11月2日(水)
露地栽培の椎茸

本日も凍える様な朝から一日が始まりました。当然気温は氷点下。
そんな中、午後から露地栽培のホダ場に入り、先日芽切りしてきたキノコの生育具合を観察しつつ、大きく育った一部の椎茸を収穫しました。
凄く大きくて肉厚でして、ジューシーです。一部は居酒屋さんに選別して、残りは乾燥機に入れてドンコや大葉を作ります。
夕方頃に、スマホのラインに同窓会をやろう的なメッセージが入っていまして、私は幹事では無いので、監事に一任しました。
しかし、幹事の方から私が名簿の方を頼まれまして、「うーん(^^;)」時間が空いた時にでも、連絡やっておこうかと。。。

2016年11月1日(火)
原木なめこ

今日も激寒な一日でした。気温は昼間でも一桁。いつもの様に新ホダの搬入を終らせてから、原木なめこの収穫を行いました。
まだ、一部しか出揃っておりませんが、立派な株立ちの物をごそっと収穫出来ました。
薄手の手袋を履いて収穫しましたが、とても冷たく、手の感覚が無くなりそうでした。
例年だと、まだ程よく暖かいので、なめこの収穫も、手の感覚が無くなるほど冷たく成る事はありません。
このなめこは、一部は販売され、殆どは御世話になってるご近所さんに御裾分けしたり、自家消費します。健康の秘訣ですね。
さて、収穫を終えてから、1号ハウスの椎茸を収穫しました。
連日の冷え込みで、成長が遅く成りましたが、その分、肥大成長で肉厚で大ぶりで、甘みを感じられる食感に成ります。
収穫を終えてからは、選果場にて選別です。そして一部をむかわ町に配達しました。
早速、昨日車に取り付けたLEDフォグランプを試しました。やはり明るくて見やすいです。
道路に飛び出してきた鹿もギリギリ回避して、衝突を防げました(^^;)

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